占星術

皆さん、星占いって信じますか? 尋ね方がちょっと違うかな? 星占いって好きですか? が良いかな? 信じる信じないは個人の自由ですからね。

僕はというと、実は大好きなんです。なんかね、夜空に輝く星と自分のパーソナリティがシンクロしてると思うとワクワクしませんか? 自分が生まれた日に太陽や月、他の惑星たちの位置が自分に影響してるなんてとてもロマンティックですよね?

 

もちろん、他にも血液型や動物占い、干支や九星気学なんてのもありますし。それに教育や環境だってパーソナリティの形成に大きく関係しています。

 

そんな中で、なぜ僕が星占いが好きかというと..............
単純に「なんだ、当たってんじゃね〜か」と思うからです。もちろんすべてではありませんが。ちなみに僕の血液型はA型ですが、大体の場合B型に間違えられます。まぁ、占いとはそんなモノなのでしょうけど。

 

ご存知の方も多いと思いますが、星座には「太陽星座」と「月星座」があります。僕の太陽星座は蟹座で月星座は獅子座です。多分、一般的に話題にされているのは太陽星座なので興味のある方はご自分の月星座も調べてみてはいかがでしょうか。

 

太陽星座と月星座の違いを簡単に説明すると、「太陽星座」とは文字通り、生まれた時に「太陽」が位置していた星座。そして太陽星座が表すのは、その人が「外」に向かって発揮するもの。つまり、他人や社会との関りの中でどんな才能や個性、傾向を表し、何を大切に生きようとするのか、といったことです。社会の中で生きる大人にとって、この太陽星座の傾向は最も目立ち、大きなウェイトを占めるもの。

 

一方「月星座」は一般的な星占いでおなじみの「太陽星座」とは別のものです。月星座が表すのは、その人が「内側」に本来持って生まれたもの。例えば、社会の中で自分を積極的に表現しようとする時には姿を隠しているけれど、本当はあなたの心の奥底にある欲求。努力して身につけなくても、本来あなたの中に備わっている能力や魅力。そしてあなた自身も気付いていないかもしれない、秘めた可能性。

 

どうです、今まで「太陽星座」の情報だけで気になるあの人を攻めきれずにいた方、月星座をチェックしてみると違った攻め方が出来るのでは? 川嶋あいさんの「明日への扉」の 中に出てくる “占い雜誌 ふたつの星に 二人の未來を重ねてみるの” という歌詞の意味も幅が広がりますね。

そして僕は「太陽星座」も「月星座」も自分のものしか調べてないのですが(気になるあの人のことをチェックしたコトは内緒)。僕の場合、まるっきり真逆の特性があるようです。ここで詳しく紹介はしませんがひとつだけ。太陽星座の蟹座の守護星は「月」、月星座の獅子座の守護星は「太陽」。一方が輝けば一方が隠れる、そんな相反する星のもとに生まれたようです。

 

そして不思議なことに最近は、太陽や月をモチーフにした物に目がいくのです。アクセサリーだったり、タトゥーのデザイン(近々入れるつもり)だったり。

やっぱり星と僕たち人間ってシンクロしてるよね、ってあらためて思う今日この頃の僕なのでした。

PS. これ合コンネタにもってこいじゃね?